これらは、実際にわたしがよく耳にする、分譲マンションの人気エリアにまつわる疑問の声です。 板橋区の子育て部門の評価は中の上といったところで、公立施設の保育料は23区平均よりもわずかに安い程度ですが高いほうではありません。駅前を中心に生活機能がほど良く整うことで人気が高いエリアです。幼稚園や保育所の数も充実し、突出して優れた要素こそないものの暮らしやすさを感じさせる総合的に優秀なエリアです。
なんといっても大田区は保育施設に恵まれていることで有名で、その大田区の中でも始発駅であることが共働きの分譲マンション人気エリアとして上がっている理由です。ベスト5に絞った最後とはいえ顕著な魅力がいろいろあります。子育て支援で有名な大田区は、0歳児受け入れを含めた保育所数、延長保育実施保育所数が23区平均に比べて突出して多く、小児科の数も倍近くあることで有名です。
0歳児の受け入れがある保育施設は全体の保育施設の数より圧倒的に少なく、中には0歳児は母親の元で育てるべきだという思想が強い自治体はほとんど0歳児保育に力を入れていないという現状もあるほどです。0歳といっても、年度は4月始まりなので、4月に生まれた子どもはもうすぐ1歳といっても0歳クラスからのスタートになります。もし0歳クラスが存在しなくて1歳クラスからしか入園できなければ、4月に出産したワーキングマザーは子どもが2歳になる直前、産前休暇を含めると2年以上仕事を休まなくてはいけません。